江ノ島でアウトリガーカヌー〜海のアフタースクール第2弾

2014年8月1日











海のアフタースクールの第二回目は、江ノ島でのアウトリガーカヌー。波のあった先週のライフセービングに引き続き、遠方にある台風のウネリが届きだして、波のサイズがありました。少し予定の変更はあったものの無事に楽しくアウトリガーカヌーを楽しんでいました。

江ノ島に何度も来ている人も知らない「西浦」にアウトリガーカヌーはあります。全長13メートルあるカヌーが、6艇並んで、迫力あります。まずは、カヌーと湘南アウトリガーカヌークラブの先生方にご挨拶。「カヌーは、皆で力を合わせて漕ぐもの」と聞いた後には、力を合わせてのカヌーの運び出し、水辺まで運びました。

続いて、準備運動を兼ねての、パドリング(漕ぎ方)の説明です。大きなしゃもじみたいですが、水をつかんで漕ぐもの。
木製で壊れやすいので、先ちょをぶつけないようにします。右で数回漕ぎ、その後は左で数回と、右左を持ち替えながら使いますよ。

さて、本当は全員でそれぞれカヌーに乗って、さあ江ノ島探検に!と漕ぎ出す予定が、波がザンザン入っていたこともあり、大人が前後と真ん中に乗る必要があるために代わる代わるの交代制となりました。カヌーに乗り込み、沖へと向かう組と浜辺でトレーニングする組にと分かれます。

沖に向かうカヌーは、波を超えるたびにカヌーが上下左右に大きく揺れて、子ども達は大興奮!そして、沖にでると海の水の色がみるみる変わっていく様に気付いて、「飛び込みたーい!!」と声が次々。2艇のカヌーを並び囲んだ中に子ども達は飛び込んでは、とっても気持ち良さそうでした!

浜辺で待っている間には、カヌーを進めるための漕ぎ方のレッスンや、泳いだり、磯でカニを捕まえたりと、、、いつまでも楽しく過ごせるものです。ただ、こんな時間はあっという間に過ぎるもので約束の時間に。片付け、着替えなどの様子をみても、成長を感じさせてくれます。先週は着替えに苦労していた子も2回目で変化を見る事ができました。

湘南アウトリガーカヌークラブのみなさま、ありがとうございました!