お皿を作ったよ
2014年12月20日
12日のアートは、講師の吉田先生の代わりに、鈴木ちあき先生がいらっしゃいました。
まずは、自己紹介。鈴木先生は大学生ということもあってすぐに打ち解け、和気あいあいと進んでいきました。
今日作る物は、動物や魚の形をしたお皿です。
最初に先生が見本を見せながら、やり方を説明してくださいました。説明が進んでいき「今日は一つの作品を作ります」と先生が言う頃には、みんな真剣そのものの眼差しに変わり、「何の形にしよう!?」と、考え始めました。
「私は象にしよ~!」「家にあるあのお皿は何の形だったかな?」「本見ていい?」
思い思いにお皿を何の形にするか考えます。決まったら、紙にその形を描き、薄く板状に伸ばした粘土に紙を当てて、いらない部分を爪楊枝で切り取ります。
こうすると、下絵通りに形が切り取れます。
次はお皿にするために、切り取った形の周りを蛇状に伸ばした粘土で囲っていきます。
ヘラを使い、つなぎ目がきれいに仕上がるように慎重に進めます。
今回は、1時間かけてじっくりと一つの作品に取り組み、それぞれ個性の出た作品に仕上がりました。
焼いたら、どんな感じになるのでしょうか?楽しみです