【スペシャル】可愛い浴衣で着付けとマナーを身に着けよう♪

2018年8月12日

夏といえば!お祭りでお馴染みの【浴衣】のプログラムがやってまいりました★

浴衣を来た事はあるけど自分で着付けをした事がない、初めての体験だというお友だちがほとんどでした!

まず子どもたちは自分の着たい柄の浴衣と帯を選びます♪

講師の方に着付けを教わりながら、必ず右手が入るように(小文字のyになるように)着る事を注意していきながら覚えていきました。

着付けを覚えた子どもたちは鏡を見ながら自分で着たり、さらに慣れていくと2名ペアとなってお友だち同士でやりあっていきます。

今の時期がもっとも旬であり、男女を問わないプログラム!参加した男の子も青い浴衣でかっこよく着こなしていました。

仕上げとして講師がキレイに整えてくださった浴衣姿でパシャリ♪姿勢も凛として美しく可愛い表情をしていました!

 

そして夏の場面では着る機会も多くなるので、今回はマナーや歩き方、お辞儀の仕方も一緒に教わります☆

お部屋や建物に入るときのマナーとして、神社に入るとき、和室の畳の淵などは”右足”で入り、

帰るときは、”左足”でまたいで出ていきます。

お辞儀のマナーとしては、「真」、「行」、「草」の三種類を教わりました。

3つとも角度や頭を下げる深さが変わり、

・一般的なお辞儀は「行」

・茶席に入るとき、おしまいの挨拶には、深々と頭を下げる「真」

・指先を軽くつく「草」

その時の気持ちに合わせて礼の形が変わるそうです。

最後に、ふすまの開け方も決まりがあり、初めは右手でそのあと左手で思いっきりあけ、礼をします。

ビシッとした姿で真剣な表情の子どもたち。いつも遊んでいる可愛い顔とは違う一面の魅力がありました。

この夏、浴衣を着る場面が来たらこれでばっちりです☆