「制作展」が開催されます!

2015年2月20日

「制作展」が開催されます!
~皆様のお越しをお待ちしています。~

湘南学園小学校「制作展2014」が、20日(金)・21日(土)の両日、9:00~16:00まで開催されます。以下内容の一部をご紹介しましょう。

<図画工作>
・1年生 お話の絵 ウクライナ民話「てぶくろ」、粘土「シーサー」、
     デザイン「しまもようのシャツ」
・2年生 紙版画「花笠踊り」、張り子・紙粘土「たまごから生まれたよ」、
     デザイン「毛糸のぼうし」
・3年生 スチレン版画「見たこともない海の生き物」、木工作「木切れから」、
     ステンドグラス「児童玄関」
・4年生 木版画「生き物」、木工作「木の乗り物」、テラコッタ「粘土の家」
・5年生 ステンシルローラ版画「カーニバル」、紙粘土「御神楽」、アニメーション
・6年生 砂絵「音楽を聴いて」、スクラッチアートグラス「動物」、
     樹脂粘土「ランプシェード」
*これ以外に、<家庭科>、<クラブ>、<学年・学級>などからも数多くの作品が展示されます。

 

想像の行方~制作展によせて
校長 榎本勝己

 湘南学園小学校の教育的特長の1つとして、表現活動をあげることができます。10月の「たいいく表現まつり」、11月の「音楽会」に続く、3大イベントのもう一つとして、この「制作展」が位置づけられています。そこで繰り広げられる子どもたちの「想像の行方」をぜひご覧ください。

 「制作展」は対外的に開かれた湘南学園小学校の教育の現在、子どもたちの表現活動の今を示し理解いただく場としてこれまでも大切にしてきました。湘南学園小学校へ受験を希望される保護者の皆さんも、本学園小学校教育を「通年観測」することを通じて理解を深め、お子様の受験に結びつけることにしています。その意味で、「制作展」がもつ、現在の表現を超える表現の発露は、単にインパクトというには余りに大きなものであるといえましょう。一つひとつの作品から伺える「想像の行方」から、湘南学園小学校の未来の一端を垣間見ていただければと思います。

 お忙しいなか、参観いただきました皆様には、心からお礼を申しあげます。と共に湘南学園小学校新校舎のデザイン性や機能性、そして何よりも環境が教育を支える側面もご覧いただき、この「制作展」に見られるエネルギーを放つ子どもたちの想像力~表現力に励ましをいただければ幸いです。