しっとりとした空気

2012年11月9日

 

 

公開研究会が明日に迫り私も緊張しています。研究授業をする先生はもちろん、明日は本校の先生全員が授業公開するわけですから、疲労も、緊張もピークに達しているかと思います。朝、昼、夕と学校を見てまわっていますが、今朝はビオトープの水の流れが、とりわけやさしく響きます。各教室からは今朝も歌声が響いています。そしてどこかしっとりとした空気が流れています。研究会当日はありのままの姿を見ていただければいいと思っています。しかし先生たちの日々の努力が積み重なり、明日に一つのピークが来るように、条件は出来上がりつつあると感じています。それが空気です。どこかしっとりとした空気。本当に良い授業とは、元気な子どもたちの声が行きかうものではなくて、どこかしっとりとしているものだと思っています。いよいよです。