読書のすすめ~ニュースタイム~

2016年10月20日

 今日は朝からニュースタイムがありました。秋の読書週間(10月27日~11月9日)に向けて、図書委員会で検討された内容を、全校放送で全児童へお知らせするという内容です。
 
「みなさん、おはようございます。今日はニュースタイムがあります。8時20分になりましたら、担任の先生が来るまで、教室で待っていましょう。」
という、集会委員の爽やかな声が校舎内に響き渡りました。
 
 その後、図書委員会からのお知らせに続いて、読書で賞を取った子どもの紹介がありました。

「図書委員会からのお知らせです。10月27日~11月9日までは、『読書週間』です。読書週間中に、学年で1番多く本を借りた人に、本が1冊多く借りられるチケットをプレゼントします。そのチケットと借りたい本を持ってカウンターに行くと2冊までの本が3冊、プラスワンの人は4冊借りることが出来ます。ですからみなさん、この秋はたくさん本を借りて、読書をしてください。」

と、全校児童へ呼びかけがありました。
 
 伝え方に「説得力」があるなぁ~と思い、放送の途中で放送場面を見てみることにしました。
 二人の顔を見て納得。今回、放送を担当した二人は、文部科学大臣から本校が「読書優秀校」に選ばれた際、学校代表として読書の夏のキャンプの参加に選ばれた二人でした。
 
 最後に放送委員から、
「今日は、爽やかな一日なので、外で遊びましょう。」
と締めくくられました。

 とてもスムーズな流れに加えて、今日の天候まで盛り込んで説得力のある話しぶりに感心しました。
 
 「2学期の折り返し地点」に立ち、全ての基礎となる「読書のすすめ」を呼びかけ、私も読書を楽しみます。