「学校生活の改善」を目指して ~学級・エコ委員より~

2016年12月7日

 今朝は、昨日の校長日記を印刷し、教職員の机上に置くことから始めました。そして、朝の打ち合わせで“いじめを生まない学校づくり”を目指すことについて、教職員で共通認識を図るために私から話をして、担任から子どもたちへ伝えてほしいことを確認しました。

 その後は、ニュースタイム。集会委員会の司会進行で学級・エコスクール委員会より以下のお知らせがありました。

 “学級委員会では、学校生活の改善を話し合っています。最近、雨の日の傘のしまい方が良くないです。傘立てから傘があふれていたり、たたんでいない傘があるため、傘が取り出しにくかったり、ドアに挟まり傘の骨が折れてしまっています。そこで、傘はたたんでから、自分の場所に入れましょう。傘はその日のうちに家に持って帰り、置き傘は教室に置きましょう。これからは、傘の使い方を気をつけてください。”

続いて、エコスクール委員会。

 “今週は、グローバルアクションデイズです。その一環で「あいさつ運動」をしています。すでにあいさつをしている人もいますが、していない人はあと2日あるので、是非してください。”
 
 1年生の教室では、担任の先生から「しっかり聞くよ。」と声がけがあり、子どもたちも耳を傾けていました。


 中休み時間に校舎内を歩いていると、図工室で6年生の男の子が一人黙々とポスター作りをしているではありませんか。

「何を描いているの?」
「学級委員なので、傘立ての使い方と傘はたたんでしましましょう、と呼びかけるポスターです。今日のニュースタイムでも伝えたので。」

とのこと。思わず、写真に収めました。
 
 各委員会からの呼びかけは学校生活をより良くするためのものです。傘立ての使い方と挨拶、子どもたちの今後のアクションに期待しています。