冬休みの取り組み 「家の仕事をしよう」
2017年1月11日
各教室を回る中で、各学年の冬休みの宿題が目につきました。5年生家庭科の「家の仕事をしよう」は夏休みに続いての課題とか。家庭科の先生より、【お家の人と話し合い、計画を立て、実行してみましょう!】と課題が出て、「取り組む仕事」、「子どもの感想(上手く出来たこと、大変だったこと)」、「お家の方からのコメント」を見せていただきました。
つくろい、お墓の雑草抜きや掃除、お風呂そうじ、ゴミ捨て、アイロン掛け、お菓子作りなど色々なお手伝いがある中、朝ご飯・昼ご飯・夜ご飯作りに挑戦しお手伝いした子どもが多くいたこともわかりました。買い物の荷物持ちから始まって、おせち作りや料理作りなど、親子の取り組みも垣間見えました。
私も「お餅作り」に義理の母と挑戦し、親戚やご近所さんに配布できたことが何より嬉しかったです。お正月は家族や親戚との「絆」が深まりますね。
今日から普通授業の開始。今朝は、重たい荷物を片手に登校する子が多く、
「ドッコイショ。やっと着いたよ~。」
と、子どもたちも朝から大変でした。荷物の多い子どもで4袋。平均でも2袋持って登校する子が目立ち、声を掛けると、
「体育・音楽・図工と専科授業が今日から始まるから、持ち物が多くて大変です。」
とのこと。寒い中、ランドセルの他に手荷物を持って、登校する姿に成長と逞しさを感じ、「偉いね。頑張ってきたね。」と、声がけをしながら心の温まりを感じました。一歩一歩進んでいきましょう。