ローテーション授業 ~2年生~

2017年2月13日

 2年生の取り組みとして、今週の月・火・水の5時間目を使い、3担任でローテーションをして授業を行います。1年生の頃から3担任でローテーションをしており、登下校も含めて学年でみることを掲げていますので、学年で足並み揃えて行うことに子どもたちも慣れているようです。
 
 低学年は、専科の授業が体育・英語・音楽・図工と少ないので、隣の先生の授業を受ける良い機会となり、子どもたちも隣のクラスの先生に教わることをとても楽しみにしているようでした。
 
 私は、5時間目の生活科「命の授業」と3月の学習発表会に向けての歌の練習、国語で詩の授業(詩を書こう)のうち、「命の授業」を参観しました。
 今日は、川井学園長も参観に来てくださり、優しい目でニコニコしながら、子どもたちの様子や取り組みを見てくださいました。
 
 授業では、入学してから2年が経とうとしている2年生の、産まれてから今にいたるまでを少しだけ振り返っていました。ここまで大きくなるまでに、色々な人に助けられたり、お世話になっていること。これからも色々な人に支えてもらいながら、大人になっていくことを感じてもらうのがねらいです。
 
 命の授業の最初は、「産まれた頃の自分をインタビューしてみましょう」と題して、「自分が産まれた時のことをお家の方に聞いて見よう」のシーンでした。今日はキックオフ。これからもインタビューが続くようで、まとめが楽しみです。