立派でした「立ち会い演説会」
児童会選挙に向けて「立ち会い演説会」が朝HRの時間に小ホールで行われました。
司会進行は、選挙管理委員会。
「これから2016年度児童会立ち会い演説会を行います。静かに聞いてください。…委員長は、一番投票の多い人を委員長とします。」
選挙管理委員からのお話が始まると、会場内はすぐにシーンとしました。続けて、現在の執行委員の6年生から『執行委員の役割』についての説明がありました。
「…みんなの学校生活が良くなるように、リーダーとして相応しい人に投票をしてください。…3分程度にまとめてください。最初に応援演説からお願いします。」
応援演説者から、立候補者がどのような人物であるか、具体的な話が続きます。
・○○君の良いところは、…。こんなところもあります。
・僕は信頼しています。
・○○君は、3つ良いことがあります。1つめは、大きな声を出してくれます。2つめは、明るいところ。3つめは…。
・ハッピーになれます。
・どうぞ、○○君を宜しくお願いいたします。
第三者からみた視点で、3分間にどれだけのことが伝えられるのか、3分勝負です。
「なるほど、こんなに良いところがあるんだな」
と、改めて強みを発見し、気づかされたこともありました。
6年生は、これからの湘南学園小学校を託せる人を学校を引っ張ってきた経験者として、先輩として見守る1票をもっています。
5年生は、来年度は学校の中心となってグイグイ引っ張っていく役。その中心となる執行委員長を誰にお願いし、ともにやっていくのか? 良い所も沢山分かっている同学年として、決める1票です。
4年生は、来年度は5年生になります。6年生と一緒に高学年として中心となります。
「立ち会い演説会」がどうだったのか?4~6年生に感想を聞いてみました。
先日のニュースタイムでの政見放送、今日の立ち会い演説会。子どもたちで運営できるように先生方がしっかりサポートしていました。裏方として、最後までコーン運びをしていた選挙管理委員の子どももいます。立候補者は、色々な人に支えられ「安心」して今日の日を迎えていたようです。