「こどもたちが描いた、江ノ電沿線」看板 ~3月で終了~

2017年2月21日

 江ノ電の柳小路駅と鵠沼駅に本校のこどもたちが描く「江ノ電沿線の作品看板」が、2010年から設置されています。
 残念ですが、駅看板の躯体整理工事を行うそうで、来月3月までの掲示となる連絡が入りました。今まで、多くの人を楽しませてくれていた駅の看板。取り外されることで、残念という気持ちは勿論ありますが、今まで掲示して頂けた江ノ島電鉄さんへの感謝の方が強いです。
 
 本日、江ノ電利用者の子どもたちに看板の話をしたところ、

「よく見ているよ。看板を見ると嬉しい気持ちになるから残念だなぁ。」
と、話してくれました。きっと、今日の帰りも見てくれると思います。
 
 朝は、仕事や学校に行く人が楽しくなったことでしょう。また、疲れて帰ってからも絵を眺めてホッとする人もいたことでしょう。地域のみなさんにとって、きっとホッとできる看板だったのではないでしょうか。地域への貢献のためにも役立ちました。

 子どもたちの描いた絵が、江ノ電利用者の多くの方の心を掴んだことでしょう。
 
●柳小路駅に
「湘南学園小学校のこどもたちが描く、江ノ電沿線」=2010沿線展 特別企画参加作品=

●鵠沼駅に
「湘南学園小学校・腰越小学校のこどもたちが描く、江ノ電沿線」=2011沿線展 =
 
 江ノ電を待つちょっとの間、鵠沼駅と柳小路駅で小さな作品展となっていたことは言うまでもありません。今まで楽しませてくれた作品に感謝いたします。また江ノ島電鉄のみなさま、看板掲示、今までありがとうございました。

 看板の終わりが近づいてきましたが、江ノ電利用の際には是非、鑑賞してみてください。特別企画参加作品として、2010年~今年3月迄掲示されています。
 
「湘南学園小学校のこどもたちが描く、江ノ電沿線」の小さな作品展もそろそろ終了となります。江ノ電利用者は、鵠沼駅構内に立てられた看板を見て頂きたいと思っています。

3月で終了となります。私も子どもたちの描いた絵をもう一度見ておこうと思いました。