怒濤の一日 ~いい日でした~

2017年2月25日

 一年間の中で、今日ほど忙しい日も珍しいです。
 「冬期学校説明会」「アフタースクールの発表日(ピアノ・チア・華道・茶道)」「第4回PTA代表委員の集まり」「PTA総会で校長からの一言」「理事会」と、過密なスケジュールに圧倒され、その場その時に集中して過ごしました。
 今日一日の終わりが見えて、あとは「校長日記」で振り返るのみとなりました。

 怒濤の一日、いや1週間が終わろうとしています。静けさの中で今日の嬉しい出会いに感謝しております。

第1弾 本日の「冬期学校説明会」
 参加してくださった方々、お忙しい中、ありがとうございました。幼い子どもの手を引いて、土曜日の早朝なのに学校へ来園してくださる皆様の姿を見て、熱くなる思いを感じました。子どもの気分や体調を考えると、なかなか親の思うようにいかないこともあったことでしょう。親子で健康管理に気をつけて、優先順位を付けて一緒にここに来るということが大変なことです。足を運んでいただきありがとうございました。

 今日の子どもたちは、
「歌を歌うよ。今からドキドキするなぁ。」
「発表するよ。先生見に来てね。」
と、授業での発表やアフターでの発表をイメージして、朝から張り切っていました。人に見てもらえるということが嬉しいのです。今日は大満足ですね。

 説明会前に昇降口でお出迎えをしていたら、声がかかりました。お世話になった教え子、会いたかった教え子に会えて、思わず手を握り感謝しました。教え子といえども立派な大人。嬉しい気持ちのまま、校長としての挨拶、私の想いを伝えました。
 お歌のプレゼントは「一糸乱れず」、子どものパワー・集中力の凄さと子どもたちの可能性を感じました。皆様に観ていただけたことで、教師・子どもたち・そして私も成長できます。ありがとうございました。

●3年生の子どもたちの合唱(お歌)に感動いたしました。
●座学だけでなく、歌の発表や自分たちで取り組んだ課題の発表、劇の発表など、子どもたちのプレゼン力も益々鍛えられたのではないかと思いました。
●子どもたちの瞳が輝いていて、とても素敵でした。
●活気に満ちた、そして穏やかな空気の混ざり合った雰囲気が漂っていました。学習する楽しさを知り、色々なことに挑戦する子どもになってほしいです。各先生の個性が出ていました。
●~子どもの国のような学校ですね。
●メディアルーム内の図書が低い位置に設定してあったり、おすすめの本のコーナーなどもあって良いと思いました。また、それを上の教室のある廊下から、椅子のある窓からのぞけるのも素敵だと思いました。
●子どもたちが楽しんで学んでいました。他多数。

 一つのイベントを通して、子どもたちがグッと成長する姿を目の当たりにし、いつもよりお兄さんお姉さんに見えました。

第2弾 本日の「第4回 代表委員の集まり」
 短時間でしたが、12時~代表さんと1年間のふり返りをしました。役員の方と話すことで私自身気づいたことがいくつもあり、教えていただきました。
 また、先日のSNS「子どもの人生を守るためのフィルタリング活用法」講演会アンケート集計結果報告(教頭より)を踏まえて、ほぼ講演会の内容に満足、内容を理解できたことがわかりました。中でも、子どもにも実施する必要性があることも交流の中で明らかとなり、実りある時間でした。3月迄もう少しありますが、ご協力ありがとうございました。

 本日は、忙しい中にも「充実感」があり、「ありがたい時間」でした。
 昨日は、私学造形展を見てきました。明日は、たまプラーザでの私立学校フェアに参加いたします。