神奈川新聞に本校の記事掲載 ~大きな夢を持って~

2017年3月15日

 本日の神奈川新聞に「大きな夢を持って」と題して、「パラ陸上 高桑選手児童に語る」講演会のシーンが掲載されました。競技用の義足を手に「パラリンピックは夢の舞台」と語る高桑選手。
 
 パラリンピックで、世界のランナーとともに走り、走ることに自ら挑戦する高桑選手の真剣さに引き込まれていました。人生を楽しく生きるための原動力として「メダルを取るのが夢。みんなも大きな夢を持って」。どうせなら「楽しく生きよう」など、グッとくる話ばかりでした。

 高桑選手がリオで走っている映像が流れ、見終わると会場から拍手が沸き起こり、会場のみんなが応援団になっていました。
 
 高桑選手は世界に目を向け、日本・アジアを代表して陸上競技という種目で世界と戦っている人。そして、日々自分を見つめている。昨日は、厳しい環境の中でメダルを狙う高桑選手との交流を通して、新たな生き方や考え方が生まれたのではないでしょうか。
 
 最後に、子どもたちから早生さんへの応援メッセージも届けられました。

 夢を目標に変えるために、アスリートとして挑戦を続ける高桑選手。夢に届くためには

「今日一日何をしようか。何をしなければならないのか。1年後どんな自分になっていたいのか。」
と、イメージしているそうです。

「みんなも叶えたい夢、達成したい目標を考えて。」 
「明日は何をしようか考えて過ごすことが、夢の実現に向けての一歩である。」
と子どもたちに具体的にメッセージを送ってくださいました。