「制作展2017」に向けて ~ていねいにコツコツ~

2018年1月29日

2月10日(土)・11日(日)の制作展に向けて、今週は頑張り処です。
制作展まであと12日。いよいよ正念場の週でもあるわけです。

今年も制作展の季節がめぐり、子どもたちの夢のつまった個性豊かな作品・絵画・工作・陶芸が、小ホール会場いっぱいに広がっていくかと思うと、今からワクワクしてきます。

今朝は、「今週の予定」を模造紙に書きながら、今週もあと3日間で1月が終わることと、今週は2月を迎える週であることを実感しました。1年の12分の1の1月が終わるのですから、早いものです

作品の完成に向けて、どれくらい進んでいるのかが気になり、6年生の図工の授業を見に行きました。
グループごとに共同作品を作る中で、細かいところまで丁寧に作業をしている人、全体を見ながら「これでいいかな」とお友達に同意を求めている人、黙々と取り組んでいる人、おしゃべりしながら確認している人と様々でしたが、とにかく楽しそうです。

今週は笑っていますが、来週になるとラストスパートの週となり、笑えなくなるかも知れません。

図工室の棚には、作品が所狭しと収納されていましたが、まだ未完成のものもありますので、
最後まで根気強く作品づくりに取り組んでほしいと期待するところです。

「ものを生み出す困難さ」と「創り出すことの喜び・楽しさ」を知ることも創作活動の醍醐味といえます。皆さんの「作品が発信する何か」を楽しみにしています。

制作展まで、あと12日。
私からは、
「自分という人間を作品から発信していく」
「作品の仕上げまで、ていねいに、コツコツがんばれ」の2点を言い続けていきます。