「なわとび選手権」開催 ~1番は1年生~

2018年2月8日

 執行委員主催の「なわとび選手権」が6日(火)と本日8日(木)の2日間にわたり、開催されました。インフルエンザで休んでいる人もいますが、今日の昼休みのピロティはいつにも増して大盛り上がりです。チャレンジ課題は2つ。

(1)1分間にどれだけ跳べるかな?
(2)連続してどれだけ跳べるかな?
 
 6年生のお兄さんが「見本を見せてやる」と、エントリーし、後輩達の前で跳び続けます。
「ガンバレ!、ガンバレ!」と、声援も飛び交っていたと思ったら、いつの間にか先生方も集まり、学級閉鎖中の2年担任の先生が代表して跳んでいます。
「ミツバチ組は学級閉鎖だから、2年生みんなの分まで頑張る」と高速力で記録にチャレンジ。
「143回!」「凄い凄い、負けていない」など、思い思いの言葉が飛び交っているではありませんか。
 
 私も出来るお手伝いをしようと、習字道具を用意して、新記録が出るのを待ちました。
「新記録が出たら、教えてね」「書いて貼るからね」と伝え応援。
 ふと見ると、笑顔あり、悔しさと笑いあり、涙ありで、とにかくテンションが高まっている様子がわかりました。そして、いつの間にか「学年対抗」になっていたのです。
 
 何と1番は1年生。「校長先生161回跳べたよ」と6年生の執行委員のお兄さんと一緒に報告してくれました。「凄い凄い」「1年生凄い」と、人が集まってきます。

 1年生の頑張りが、どの学年にも灯をつけたようで、「負けられない」と子どもたちの顔つきが本気モードに変化してきました。ギアがトップになったところでチャイムの音が。今日はやけに響きます。

「待って待って」「もうちょっと」「片付けまでしっかりやるよ」と、執行委員の声も響きます。「何だかすごかったなぁ」「1年生に負けたよ」「悔しい」「学びブログに書こうか」など、感想が聞こえてきました。表彰は後日とのこと。
 
 企画主催から片付けまで頑張ってくれた執行委員の皆さんと記念写真を撮ることにしました。お疲れ様でした。