教員研修会 ~高めたい・学びたい~

2018年4月13日

 教師は日々、さまざまな 働きかけの中で子どもを育てています。そして教師は、共に働く仲間との出会いの中で育っていきます。出会いから学んだ教育の原点。そして次世代を担う若い教師も含めて、教師として大切な「学びたい」「高めたい」気持ちを持ち、昨日の校内研究会と本日の私学小学校「半日研修会」に先生方は参加しています。
 自分をもっと高めたい、学びたいという気持ちで、研鑽を積める時間は嬉しいものです。
 研修会で得たことを、これからの授業づくりに活かしてくれると楽しみにしています。

 この1週間、子どもたち・保護者・教職員の皆さん、ご苦労様でした。4月の始まりは大変であることはわかっているものの、始業式・入学式・クラス開き・PTAの集まり・学年の取り組みと、盛りだくさんありました。思わず、今朝は子どもたちに「1週間頑張りましたね。偉かったね。」と声を掛けました。

 今朝の「先生、あのね」を紹介します。
「先生、あのね、今週頑張って早起きしたよ。」
「先生、あのね、おすもうさんのお腹、固かったからビックリしたよ。」
「先生、あのね、黄色くみの子どもが、おすもうさん倒したよ。」
「先生、あのね、お母さんに、お相撲さんのこと話したら、私が学校に通いたいだって。」
「先生、あのね、昨日は、ありがとう。おすもうさん大きかったね。」
「先生、あのね、お相撲さんに会えてたのしかった。」
など、話の中心はやはり昨日のお相撲さんの話でした。

 錣山親方の手形をコピーして壁に貼ったところ、親方の手形と自分の手を合わせて、大きさ比べをしている姿も微笑ましく思いました。

 土・日ゆっくりして身体を休め、月曜日から元気に来てくださいね。