古田敦也さんと野球② ~ピンチを楽しむ~

2018年5月22日

前回の続きです。
C1:「校長先生、ぼくの質問どうだった?(ピンチの時にどうしたら頑張れますか)」
T :「良い質問だったね。古田さんからのヒントがたくさんあったね」

C2:「古田さん来てくれて、夢みたいだった」「キャッチボール楽しかった」「古田さん、呼んでくれてありがとう」と、今日の話題も古田さん。「ピンチについて」話された古田さんの言葉を子どもと確認しました。

【3】子どもたちから古田さんへの質問
⑤ピンチの時にどうしたら頑張れますか?古田さんはどうしていましたか?(小4男の子)
→「これから生きていくうえで、ある意味ピンチの連続なんでね。みんなね、困ったなぁということがいっぱい出てきますからね。逆に、それを楽しんでほしんです。」

●「ああ苦しい、これ難しいかなと思うこと。(これはホントだけど)難しいかなと思うこと、目の前に見えていることぐらいは、だいたいできますから。命がかかっていることは、やめた方がよいけど。だいたい、その気になればできることが多いので。」

●「ピンチと思った瞬間に、いこう」と思ってほしい。またね、僕も野球をやってて、勝負事なので、負けたくないという気持ちがどんどん生まれてくるので、どうしようかなと思う時は、いわゆる結果というのかな。終わってから、負けるのが嫌だなと思うとどうしても力は出ないので、もう結果は勝ち負けなのでわからない、やってみなければと、思う感じで進んだ方が上手くいきますから。」

●「ピンチだと思ったら、自分の思ったことを思いきってやってください。いいですか?結果を考えずに。」

その後のインタビューでも「どうしようかな?と思ったらやろう。五分五分だったらやる。三対七だったら…それでもやるな」と、おっしゃっていました。