2018年度 第2回学校説明会 ~応援メッセージ~

2018年6月9日

 古田敦也さんが来園された時にいただいた話に、「人を動かす力」がありました。錣山親方(+力士3名)からいただいた言葉に、「挨拶」が基本であることを学びました。小学校は育てるところです。
 夜まで「参加者アンケート」に目を通し、来園者一人ひとりの思いを受け止めています。良かった点・課題・反省点など、素直に書かれているので、大変ありがたく感謝申し上げます。まだまだ頑張れるところ、発展させなければならない課題も紙面から読み取れますので、「校長への応援メッセージ」として「励み」となります。教職員と共有し「一歩前へ進む」原点として、良い点は素直に喜び、至らない点は変える努力をすることをお約束いたします。
 
<裏話:その1>
 昨夜は理事会があり丁寧に議論を重ねたところ、校長日記のアップは翌日になってしまいました。朝2時に寝て、今朝はいつも通り。朝からモチベーションを高めるために、全身から声を出したというわけです。
<裏話:その2>
 実は、昨夜の大雨・雷で、放送機械が不能となってしまうハプニングが発生。朝から、教職員がよく動いてくれました。私は「平常心」でいつも通り、ブレません。マイクの音が納得できず、皆さんへ直接語りかけ、生の声をお届けしました。
<裏話:その3>
 今週は、親業と介護の不足に気づき反省。明日の日曜日は「親業」を心して行い、不足を一所懸命補います。「気づく力」と「実行する力」で一歩前へ。
 
<授業>
●子ども達が、すごく楽しく授業を受けていました。生き生きとしている姿が印象的でした。
●机の配置を変え、先生方が子どもの中に入り込んで授業をして「授業に一体感」があると感じます。児童の表情が楽しんでいました。
●1年生がお兄さんお姉さんとして勉強している姿が印象的でした。スイミーを歌いながら色紙を切る姿、引き算の問題を作る姿、「3分の1」を丁寧に教える先生、45度を折り紙を使ってわかりやすく教える先生、トマトやミジンコ観察する姿を頼もしく拝見しました。
●「子どもたちが、子どもらしく生活できる場面」が見られました。
●授業の見学や合唱から、貴重な学びを与えられ、自分のものにしていることがうかがえる大切な機会でした。
●お教室がOPENにもかかわらず、どの学年もきちんと集中していてすばらしいと思いました。
●勉強だけでなく、たくさんの「体験」もさせていただけて、すばらしい。
●各学年の先生方が、それぞれの学年の目線になって昔からあるもの、新しい取り組みをバランスよく取り入れていた。

<環境・校舎>
●校舎がきれいで、機能的、広々として使いやすそうです。
●清潔で管理が行き届いている。
●多面的に与えられるものが多い。多彩なアフタースクールやメディアセンター、学びの森、こういったものに興味を持てる児童にとっては楽しく・頼もしいところと思いました。大人も楽しそうな所です
●昔からあるもの、新しい取り組みをバランスよく、かつかえがたい学園の理念とシンボルをこれからも大切にしてください。

<質問>
◆若い先生が多いような気がしますが?(多数)
 →皆さん若く見えますが、実際の年齢を聞いて驚くこともあります。職業柄、子どもたちにエネルギーをもらい、若く見える先生が多いようです。 
◆カリキュラムを毎回説明していただけるとありがたいです。
 →毎年検討し、冊子にしています。(写真) →「教育研究」も毎年重ねて冊子にしています。(写真)
◆全体人数は?
 →幼小中高で1940名いる総合学園です。3分の1の600名が小学生です。
◆校長先生は若いですね。
 →私は中高5年経験。小学校26年目。他にも職歴ありで、3つ目の職場です。

<反省>
活かしてまいります。

皆様、本日はありがとうございました。