5年生 保健指導

2015年1月17日

5年生では、保健に関する授業を2回にわたって行いました。

1回目は、歯医者さんによる歯の健康についての話を聞きました。
様々な歯の症状を説明してくださり、そうならないように予防を心がけることが大切だと教えてくれました。食べるものによって虫歯になりやすくなったり、口内の菌を顕微鏡で見たらどのような姿なのかを見たり、興味深い内容です。さらにクイズ形式の授業で、子どもたちは盛り上がりました。歯を大切にしようという気持ちを強くもちました。

2回目は、養護教諭による体と心の成長についてです。
体が大きく成長を迎える5年生の時期に、思春期の入り口をどのように歩んでいくかがテーマでした。もやもやしたり不安になったりするのは、誰もが通る道であったりすることを、文章を読みながら考えました。照れ隠しなどもありましたが、親に反抗したくなったり気持ちがざわついたりするし、それも個人差があるよという話に、随分納得している様子でした。
感想文の中には自分だけではないことがわかったというものがありました。なにかあったら、保健の先生に相談してくださいね。

雪の学校では民泊といって、新潟の農家の家に泊めていただきます。自分のことをしっかりと自分でやれるようになりましょう。