ピーター・ヤーロウ氏による『いじめ防止・対策プログラム』

2015年5月28日

本日、米国の伝説的フォークグループ「PPM」のピーター・ヤーロウ氏が在日米国大使館の協力の下、日本で初めて、いじめ防止・対策プログラム『Don’t Laugh at Me(私を笑わないで)』の授業を本校4年生の子どもたちに実施しました。
 
本プログラムは、アメリカの伝説的フォークグループPPMのピーター・ヤーロウ氏が運営し、ニューヨークの学習困難校で長年校長を勤めたマーク・ワイス氏が代表の教育団体、オペレーション・リスペクトが開発した情操教育プログラムです。アメリカでは4万人もの教員が研修を受け、多くの子どもたちに届けられているプログラムです。


「人に何かを与えることがどれだけ幸せなことなのか、を伝えたい」
と、冒頭部分で語ったピーター氏。

 ♪Don’t Laugh at Me~
 私のことを笑わないで、からかわないで・・・

みんなが学校に楽しく来られるように歌い続けた歌からは「他の人を、子どもたちを、愛する」という気持ちがよく伝わってきました。それはピーター氏の“光”であり、その“光”を子どもたちも感じたことでしょう。今回のプログラムを通じて、子どもたちが自分の中の“光”を見つけるきっかけになってくれることを願っています。


今回のプログラムには、取材としてたくさんのメディアの方々に来ていただきました。
NHKでは、今日の18:10~19:00「首都圏ネットワーク」にて放送予定です。是非、ご視聴ください。