5年 社会科工場見学

2015年9月10日

5年生は、社会科工場見学で「日産車体」と「パールライス精米工場」を見学してきました。

「日産車体」は、2学期に社会の授業で学ぶ「工業」と関連しての見学。「パールライス精米工場」は「農業」の学習や「米づくり」とも関連しています。10月には稲刈りを控えており、刈り取ったお米がどうなっていくのか、を知る機会でもあります。
 
両工場とも見学の前にDVDを見ました。
映像を見て準備が整ったら、いよいよ工場見学の開始です。

「日産車体」では、どのような工程で各パーツが組み上がっていくのかがよくわかります。ロボットを使っての溶接作業が多く、「機械化がここまで進んでいるのだな」と実感できます。ただ、それでも手作業で行わなければならない作業というものがあって、「人の手でやることの大切さ」を、子どもたちも興味深く見学していました。
 

「パールライス精米工場」では、倉庫に貯蓄されている日本全国から届けられるお米の量の多さに驚いていました。4種類のお米を食べ比べすることができたり、精米の工程段階ごとのお米に触れることができることなど、体験的な活動が多く楽しみながら学習することができたのではないでしょうか。

 

最後に子どもの感想を掲載します。

●パールライスは、とても大きく、お米のたべくらべや、工場の中をまわったり、とてもおくが深かったです。私は、お米はしゅうかくして、すぐにスーパーに出されると思っていたのに、いろいろな機械をつかって工夫されるとき聞き、びっくりしました。