2億7千万タイル!

2015年11月4日

3年生の算数「大きな数」の学習で、一億タイルづくりに挑戦しました。

これまで使ってきた1のタイルを、1mm四方に縮小して、1000mm×1000mm(1m四方)の100万タイルを新聞紙で作ります。これを、3クラスの全員で力を合わせてできるだけたくさん作りました。いよいよ、これを小ホールの床に並べて、10枚×10枚の100枚並べて、ようやく1億タイルの完成です。

朝のおはようタイムを使って、3年生みんなで小ホールに100万タイルを並べ始めました。すると・・・

並べ終わったところで枚数を数えてみると、何と、270枚、つまり2億7000万タイルがホールの端から端までびっしり並びました。

こんなに大きな数も、十進数の位取りの仕組みがわかっていれば、「270000000」と、これだけの数字で書き表せることを、教室での授業で学習しました。

みんなで「億」の単位の大きさを実感した、スペシャルな算数学習でした。