幼稚園児との交流を通じて

2012年11月8日

5年生と学園幼稚園の園児たちとの交流会として、昨日11月7日の昼休みを利用してお弁当を一緒に食べました。
交流会の始まった頃は、お互いに少し緊張している様子が見られましたが、時間が経つにつれて徐々に慣れてきて話せるようになってきたようです。
自分より小さな子どもと接する機会のあまり無い児童にとっては、どうやって話しかけて良いか迷う場面も見られましたが、それも一つの良い経験。一生懸命園児たちのお世話をしたり、話したりすることで芽生える感情、育まれる感性もあるはずです。
  
  
一緒にお弁当を食べた後には、歌のプレゼントです。
5年生が音楽会で歌う予定の歌を幼稚園児を前に心を込めて歌い上げました。先ほどまではしゃぎまわっていたのが嘘のように、静かにお兄さんお姉さんが歌うのをじっと聴いている園児たち。
小学生も幼稚園児もとても立派な姿でした。今回のような交流をもっと増やしていければいいな、と思います。