5年生「雪の学校」NO.5(2015年度)

2016年1月21日

みんなが身支度を終えて雲海を出るまでの間にも、雪は雲の動きとともに降ったり止んだりを繰り返していました。

二台のバスに分乗して昨日の道を下っていく車窓から見えるのは、昨日とは異なる雪景色。今日の「雪国体験」に期待が持てます。

 

※ここからは、同行したAグループの活動をもとに記事にしていきます。

Aグループを乗せたバスは松之山温泉の「森の学校」キョロロに到着。

小グループに分かれて、さっそくスノーシュー体験の開始です。

ブーツではズッポリとはまり込んで動けなくなってしまうような新雪の中も、スノーシューでは楽しく活動することができます。

パラパラとあられが降る中、インストラクターに案内されて、いざフィールドへ。

所々で立ち止まりながら、キョロロ周辺のフィールドで様々な生き物の痕跡や、春待つ木々の息吹を見つけていきました。

あられは、やがてしんしんと降り続く雪へと変わっていきましたが、賑わうスキー場のゲレンデとは異なる銀世界での様々な発見は、まさに雪国ならではの体験でした。

 
昼食はカレーライス。二時間近くのフィールドワークで、たっぷり汗を流した後に食べるカレーライスは、とっても美味しかったです。

カレーライスを食べて、お腹いっぱい・元気いっぱいになった後は、午後のプログラム「藁細工体験」です。