5年生「雪の学校」NO.6(2015年度)

2016年1月21日

午後のプログラム、藁細工の体験をする「ふるさと会館」は、みんながほくほく線を降り立ったまつだい駅の二階にあります。

ここでは、まずスノーシューを脱ぎリュックを下ろすと裸足になりました。これから体験する「藁草履づくり」の準備のためです。

私たちのために地域のお年寄りの皆さんが、インストラクターとして来てくださいました。

農家に暮らす皆さんは、小さい頃から藁草履作りなどのお手伝いなどをしていたそうです。

自己紹介をしていただいてから、さっそくスタート。

始めは作り方の見本を見せていただいて、そこから先は見様見真似で作り始めます。

とはいっても、困っている様子などを見るとすかさず助け船を出してくださったり、頑張っている様子にお褒めの言葉をいただきながら、和やかに時間が過ぎていきました。

草履を編んでいく時のみんなの眼差しは真剣そのもの。
楽しく、そして集中した時間はあっという間に過ぎていきます。

完成した手作りの藁草履はお土産としてお持ち帰りです。

ぜひ、一度履き心地を確かめてください。