5年生「雪の学校」NO.9(2015年度)

2016年1月23日

雪の学校もいよいよ最終日です。

朝起きて外を見ると、ますます雪深くなってきています。それでも、宿の方の話によると例年の1/3ぐらいで、ようやく雪国らしくなってきたようです。

今朝は、昨日とは逆に民泊先のご家庭に立ち寄りながら、みんなが集まっていきます。バスに乗り込むみんなの表情は、笑顔の中にも泊めていただいたご家庭の方々との別れを迎える名残惜しさがあり、少し複雑です。

やがてバスは浦田地区交流体験施設に到着しました。(民泊先のご家庭とのお別れ会は、あかね組・せいらん組がまつだい駅のふるさと会館のホールで、やまぶき組が浦田地区交流体験施設で開かれました。)

やまぶき組では、お世話になった民泊先の方々に歌のプレゼントと代表の言葉と挨拶、そして、バスに乗るまでのわずかな時間で、戸別のお別れの時間をとりました。民泊先の方々の笑顔に誘われて、満面の笑みを返す人、涙に目を潤ませる人。別れの場面も様々でした。