【号外】ザ・ヤングアメリカンズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

2013年3月12日

 
湘南学園のPTA主催によりザ・ヤングアメリカンズのアウトリーチが湘南学園で開催されることになりました。今日から三日間、湘南学園のアリーナを会場としてワークショップを行うとともに、最終日にはショーとしてお客様の前で発表します。
 
 
ザ・ヤングアメリカンズとは「若者の素晴らしさを音楽によって社会に伝えよう」と設立された非営利活動団体です。カリフォルニアで組織されたザ・ヤングアメリカンズは、ジャパンツアーとして1月から来日中、各地をまわっています。アウトリーチとは教育や福祉の分野などで支援する活動のことをいいます。日本の教育機関などを中心に、ワークショップやショーを通して個人の成長や相互理解をはかるような教育活動をしています。参加者にとっては英語圏の人々や文化と触れ合う絶好の機会にもなっています。
 
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
ザ・ヤングアメリカンズ(日本で企画・運営するNPO法人じぶん未来クラブのページ)
The Young Americans(オフィシャルサイト)
 
 
参加者は学園の幼稚園、小学校、中学校高校に所属する参加を希望した子どもたちです。そのうち幼稚園児については幼稚園児向けのプログラムに、小学校から高校生までは同じプログラムに参加します。
 
今回は学びBLOGの号外として、その様子を写真でお伝えします。
 

最初は音楽に合わせて体を動かしながら、ぎこちなくコミュニケーションを図る子どもたちでした。ザ・ヤングアメリカンズの紹介を挟んでワークショップが進展していくほど、子どもたちが積極的に表現しようとするようすが見られました。学園小の子どもたちは歌ったり踊ったりするのが本当に好きだなと感じます。また子どもたちは英語であまり話せなくても、不思議とコミュニケーションをとっているようです。もっと英語を学びたいという、これからの意欲にもなるでしょう。

またノリノリの曲にのって、ワークショップを心から楽しんでいるようでした。見学しているこちらとしては、一緒に参加して踊れたら楽しいだろうなぁと羨ましく思います。(考えられたイケイケな選曲、準備に数時間もかかったという素晴らしい音響機材、ショーに向けた段階をふんだ振付の練習、的確にあおるDJと何拍子もそろっていて本当に羨ましく、一緒に参加したい!)また小学生だけでなく、中高生も参加しているのでより相互に刺激を受けていると思います。中高生のダンス部の子たちは素晴らしいリズム感で、特に目を引きます。

さてこの記事の題は途中にザ・ヤングアメリカンズのメンバーが歌った「LET IT BE」の合唱が本当に素晴らしくて、決めました。(”glee”で見たようなすごいやつを生で見たって感じで感激しました。)もちろん、英国人ではなくて米国人じゃん、という突っ込みは野暮なものです。

夜まで3時間以上のワークショップに取り組んだ子どもたちは、とても疲れたことでしょう。

A Hard Day’s Night.

明日、明後日と続きます。今日はゆっくり休んで明日に備えましょう。