オリンピック金メダリスト金藤理恵選手が来校!<前編>

2017年6月7日

「超人シェフ×超人アスリート 夢のスーパー給食」(日清オイリオグループ株式会社×一般社団法人超人シェフ倶楽部)と題して、オリンピック金メダリスト金藤理恵選手と後藤祐司シェフが参加するイベントが4年生を対象に行われました。

子どもたちの食生活の変化や運動能力の低下などが課題になっている昨今、一流のシェフと一流のアスリートが協力して、子どもたちに食の大切さや運動する楽しさを伝えることを目的としてしています。今回は、なんと後藤祐司シェフが考案したメニューが給食として登場。また、金藤選手と後藤シェフによるトークショーも行われます。

 
4年生の子どもたちは、朝一番に後藤シェフと出会いました。学園のカフェテリアで100人分の給食を作るということで、湘南のシラスやキャベツをつかったメニューをがんばって作ります、とお話してくださいました。子どもたちの期待感も高まります。

午前中の授業を終えて、子どもたちがカフェテリアへ移動。すると、後藤シェフを中心にカフェテリアのスタッフ総出で作り上げた給食が準備されていました。メニューは、「シラスとキャベツ フレッシュトマトのスパゲッティ」「ミラノ風ミートボール煮込み」「ミルクティーゼリー」の三品。一人ずつ受け取ってついにゲストの登場です。

後藤シェフと金藤選手が入場すると子どもたちは、大喜び。大きな拍手で迎えました。そして、二人と子どもたちが一緒に食べはじめました。メニューは上品なおいしさで、もくもく食べる子や、苦手なトマトをがんばって食べる子など、それぞれ味わいました。

昼食の後は、二人のトークショーです。カフェテリアでごちそうさまをして、小学校のホールへ移動しました。

(後編に続く)