2013年度 修学旅行2日目 法隆寺

2013年6月5日

初日の夜は、疲れからはやめに眠りについた子、興奮してなかなか寝付けない子といたようですが、大きな病気やケガなく朝を迎えました。

朝食前に、竹林院の庭を散歩しました。竹林院のホームページに「竹林院の庭園「群芳園」は、豊臣秀吉(豊太閤)が吉野山の桜の花見に際して、千利休が作庭し、一説には細川幽斎が改修したいわれています。」とあります。歴史的人物が一時を過ごした場所を、歩きました。

吉野に泊まるのは初日のみで2日目以降は京都の然林房に泊まります。朝食前後にあわただしく荷物をまとめました。

見学は、まず法隆寺です。京都奈良の修学旅行ではまちがいなく寄っていくところでしょう。法隆寺でも各クラスに3人ずつガイドをお願いして、説明を聞きました。「聖徳太子と法隆寺のことがわかった。」「五重塔のてっぺんのことがわかった。」「法隆寺内の建物がわかった。」「玉虫の厨子がきれいだった。」などの感想がありました。時間がそれほどとれない中でさまざまな建物を見ながらも、修学旅行のノートにたくさんのメモをとっていました。

また境内の歩道を歩いているときに「鎌倉鶴岡八幡宮の雰囲気に似ている。」とつぶやいた子がいて、たしかにそうだと思いました。