海の学校 1日目/前編

2013年7月22日

いよいよ3年生が待ちに待った「海の学校」がやってきました。

7月19日、20日の2日間で行われました。

今年度から江ノ島に場所を移し、新たな「海の学校」が始まります。

どんな大冒険になったのかをお伝えしたいと思います。

 

8:30に片瀬江ノ島駅に集合。

みんなで江ノ島を目指します。

 

 

 

 

 

目の前に、江ノ島が広がると胸も高まってきます。

江ノ島大橋を渡り、江ノ島上陸です。

今日、お世話になるのは、恵比寿屋は創業350年余りの格式ある旅館です。

 

 

 

 

 

 

日頃から見慣れている江ノ島ですが、「海の学校」として来ると、どこか遠くまで来た気分になります。

と思っているのもつかの間。最初のプログラムが始まります。

荷物を置いて、水着に着替え、恵比寿屋をあとにしました。

江ノ島の参道を上っていき、幅1.5mほどの小路を入っていきます。

すると、いきなり視界が開け、海に出ます。

まずは、そこで最初の冒険が始まります。

 

 

 

 

 

 

ここで行うのは、アウトリガーカヌーです。

カヌー本体の片脇あるいは両脇にアマ(アウトリガー)と呼ばれる浮(ウキ)が張り出した形状をしているカヌーです。まずは、みんなでカヌーを運びます。

 

 

 

 

 

 

早く海に出たくてしょうがありません!!

でも、まずは、オールの使い方を練習し、ライフジャケットをしっかりと身に付けます。

 

 

 

 

 

 

準備ができたところで、いざ!海へ!!

6人で乗船し、1人1本のオールを持ってこぎます。

 

 

 

 

 

 

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ハップ、フォー

ハップというのはハワイという意味です。フォーは、みんなで心を合わせるかけ声です。

フォーを言った瞬間に、手を持ち替えて、船の逆側をこぎます。

それを交互にしていきます。

 

 

 

 

 

 

怖がることもなく、みんな声を合わせて、元気に海へ出て行きました。

「また、乗りたい!」

「もっと遠くまで行きたいよ!」

そんな声も聞こえましたが、次の大冒険が待っています。

それは、次号で!!