5年生「雪の学校」 NO.3 1日目後半(2013年度)

2014年1月22日

では、前半の続きです。

入村式が終わり、いよいよ、雪遊び!!

しっかりと着替えて、外に出ました。その時、すごいことが起きました!!

なんと荒れるはずだった天気ですが、太陽が顔を出し、素晴らしい天気になりました。

そのおかげで、思い存分遊ぶことができました。

とんだり、はねたり。つっこんだり、はまったり。転がったり、落ちたり。

現地の方々が、僕たちのために素晴らしい遊び場所を作ってくれました。

どのくらい、楽しかったか・・・・・?!!

子ども達の表情をご覧ください。

             

笑顔と雪の白さと、そして沈む太陽。最高でした!!

それからごはん!!

思い存分遊んだ後には、おいしいごはんが不思議なぐらいたくさん入りました。

ごはんも甘くておいしくて、たくさんおかわりをしました。

   

その後、棚田でお米を作られている農家の方、十日町市役所の方にお話をして頂きました。

棚田は普通の田んぼとは手入れの仕方が違うこと、農薬をラジコンでまくこと。

生産調整をしているが、国から積極的にお米作りをがんばってほしいと言われ、飼料米、米粉米、加工米が増えている事。

自給率を上げるために、本当に多くのことを考えていることを聞きました。

日本の農業を盛り上げるために、私たちもがんばらなくては行けないと感じました。

   

それから最後のお楽しみ。

今年は、夜の雪国も体験してほしくて、雪の中にほんのり灯るスノーキャンドルを見に行きました。

五感をフル活用させ、雪の降る音を聞こうとしました。

そして、雪の上に灯る光の明るさを感じに行きました。

 
ちょうどお誕生日がいた子には、クラスみんなで歌を歌いました。

もちろん、ロウソクも消してもらいました。

このロウソクは、エコスクール委員会が廃油を使って、作ってくれたロウソクでした。

淡い光が幻想的でした。

その後、夜を感じました。

 

そして、ゆっくりと暖かいお風呂につかり、それぞれのお部屋に入ります。

  

さてさて、明日はどんな大冒険になるのでしょうか。

また楽しみにしてください。

続く・・・・。