5年生「雪の学校」 NO.3 1日目後半(2013年度)
では、前半の続きです。
入村式が終わり、いよいよ、雪遊び!!
しっかりと着替えて、外に出ました。その時、すごいことが起きました!!
なんと荒れるはずだった天気ですが、太陽が顔を出し、素晴らしい天気になりました。
そのおかげで、思い存分遊ぶことができました。
とんだり、はねたり。つっこんだり、はまったり。転がったり、落ちたり。
現地の方々が、僕たちのために素晴らしい遊び場所を作ってくれました。
どのくらい、楽しかったか・・・・・?!!
子ども達の表情をご覧ください。
笑顔と雪の白さと、そして沈む太陽。最高でした!!
それからごはん!!
思い存分遊んだ後には、おいしいごはんが不思議なぐらいたくさん入りました。
ごはんも甘くておいしくて、たくさんおかわりをしました。
その後、棚田でお米を作られている農家の方、十日町市役所の方にお話をして頂きました。
棚田は普通の田んぼとは手入れの仕方が違うこと、農薬をラジコンでまくこと。
生産調整をしているが、国から積極的にお米作りをがんばってほしいと言われ、飼料米、米粉米、加工米が増えている事。
自給率を上げるために、本当に多くのことを考えていることを聞きました。
日本の農業を盛り上げるために、私たちもがんばらなくては行けないと感じました。
それから最後のお楽しみ。
今年は、夜の雪国も体験してほしくて、雪の中にほんのり灯るスノーキャンドルを見に行きました。
五感をフル活用させ、雪の降る音を聞こうとしました。
そして、雪の上に灯る光の明るさを感じに行きました。
ちょうどお誕生日がいた子には、クラスみんなで歌を歌いました。
もちろん、ロウソクも消してもらいました。
このロウソクは、エコスクール委員会が廃油を使って、作ってくれたロウソクでした。
淡い光が幻想的でした。
その後、夜を感じました。
そして、ゆっくりと暖かいお風呂につかり、それぞれのお部屋に入ります。
さてさて、明日はどんな大冒険になるのでしょうか。
また楽しみにしてください。
続く・・・・。