5年生「雪の学校」 NO.11 最終回(2013年度)
2014年1月27日
さぁ、最終回です。
お別れ会が終わり、電車が来るまでの時間、まつだい駅と隣接している
まつだい農耕文化センターとまつだい郷土資料館に行きました。
郷土資料館では昔の農作業道具を見たり、いろりを見学しました。
雪の中に浮かぶ家の中で燃えるいろり。3学期の「大造じいさんとがん」の世界観でした。
まつだい農耕文化センター「農舞台」では、黒板の部屋という場所があります、
部屋のすべてが黒板でできていて、チョークでいろんなことを書くことができます。
3泊4日の感謝の思いを、まつだいに残しました。
いよいよお別れのとき・・・・。
電車がホームに入ってきました。
それぞれの思いをまつだいに残し、それぞれがもらった温かい気持ちや希望を持って、東京に帰りました。
この4日間で子ども達が学んだことは本当に大きなものだと思います。
見たもの、聞いたこと、経験したこと、感動したこと。
すべてをこれからの人生に生かしてほしいと思います。
子ども達が歌った歌「一つの明かりで」
作詞作曲ミマスさんの曲。
一つの明かりで 照らせるのは、ほんの小さなものかもしれない
だけど、みんなの思いをつなげ、光りつづければ きっと何かが起こる
そんなことを思いました。
みんなの思いで、未来に進んで行きたいと思う雪の学校になりました。
必ず、明日はやってきます。そして、まぶしい太陽が昇ります。
どんなにつらくても、苦しくても、この4日間を思い出して、頑張りたいと思います。
必ずやってくる明日に、みんなで歩んでいこう!!
あああ
※長い報告でしたが、これまでありがとうございました。
写真は撮れる範囲で撮りましたので、ご理解ください。
これからも5年生全体でがんばって行きます!!