4年 ネット安全教室

2014年3月4日

メディアの授業で、NTTの講師を呼んで「ネット安全教室」を行いました。日常に潜む様々なトラブルに対してどう対処すべきか、教えていただきました。

いまや小学生もインターネットを利用する時代。上手に使うとインターネットというものは非常に便利なものとなりますが、誤った使い方をすると様々なトラブルを招きかねません。今回の「ネット安全教室」では、日常の学校生活で感じたイライラをインターネット上の掲示板に書き込むことから始まったトラブルを通じて、コミュニケーションについて考える機会としました。インターネット上の掲示板は誰もが簡単に利用し閲覧することのできるものですが、根拠のない誹謗や中傷もとても多く、十分な情報処理能力を持ち合わせた上で閲覧しないと、傷ついたり誤った知識を得ることになります。インターネットの情報との向き合い方を考える良いきっかけになれば、と思います。またネット上で知り合った人に個人情報を簡単に教えてはいけないということも再確認させられる機会となりました。

映像は、子どもたちがわかりやすいようにアニメーション仕立てになっており、授業の最後には、ネットだけでなく、社会の一員としてのマナーを学ぶための「子ども手帳」もいただきました。