中学1年生 木材で「もの作り」 完成・返却

2014年12月23日

5月から長い時間をかけて製作してきた木材作品が11月初めに全員完成し、11月末より生徒たちへ返却を始めました。
 
作業に入る前にもの作りはどのように進めるか、図面はどのように見るのかなどを学習してから作業に入りました。そして、どのような作業でどのような工具を使うのか、その工具はどのようなものか、どのように使うのかについても、長い時間をかけて工具の知識を深めていきました。これを少しずつ段階を踏んで知識を深めながら作業を進めていきました。作るだけならさほど時間はかかりませんが、時間をかけて丁寧に作ってもらいたかったのです。ついに11月完成。写真はその作品を技術室の教室に全部並べてあります。
 
卒業生からもこの時に作った作品を今でも使っているとの声を耳にしています。中1の皆さんも大切に使ってもらいたいと思っています。

中学1年生は、11月から「情報」の分野に入っています。ここでは情報とは何か、情報をどのように扱っていくかを考えていきます。