中1朝のホームルーム風景

2017年4月26日

4月下旬を迎えました。

はやいもので中学1年生は、入学式から2週間を経過し本格的な授業もスタート。朝は9時ホームルームとゆっくり登校できるところも本校の魅力のひとつでははいかと思いますが、その朝の時間を有効に活用し、各学年ごとに学年独自の取り組みを行っています。今年の中学1年生ではホームルームの10分間に「朝読書」を取り入れています。この10分間は、それぞれが興味ある本をゆったりと読みながら、朝の慌ただしさから心を静め、気持ちよく1日のスタートをきれるようにしよう!という生活リズムづくりの一貫として取り入れています。また、今年の中1学年は「朝読書」だけでなく4月段階より「朝学習(英・数)」も導入し、学習のリズムづくりにも力を入れています。

 

朝読書の様子。担任教員は、伝達事項の板書や、生徒の様子を確認、一緒に読書を行ったりと、有効に時間を使い本鈴を待ちます。




9:00 朝の元気な号令からホームルームがスタート!

担任の先生のテキパキとした朝の連絡事項・指示を聞きながら、中学1年生全員に配布されている手帳にきちんとメモをとる中学1年生の姿。




緊張とドキドキのスタートから2週間。先輩が企画・運営する「新入生歓迎会」、クラス内における合同昼食会、そして授業による交流など新しい”仲間づくり・クラスづくり”のきっかけが詰まった毎日を過ごすなかで、、1日1日確実にと友達の輪が広がり、ホームルームが終わるとともににぎやかな声が飛び交っていました。そして、5月の連休前には学年で取り組む「学年の日企画」が行われます。学年の日実行委員の生徒の活躍とともに、クラスの枠を越えた人間関係の輪が広まる1日になることが期待されます。1つひとつの取り組みが”繋がり”となって、湘南学園生らしく成長してくれることを期待しています☆