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書写・書道

<教科の特色>
中学書写(国語)の授業では、文字文化としての手書き文字の良さに触れながら、書写能力の基本を養うようにすること、文字を正しく整えて一定時間内で書くことができるようにするとともに、書写能力を学習や生活に役立てる態度を育てることを目標としています。
高等学校芸術書道では、文字というものが本来持っている歴史的な意味『一人一人の心を、言葉に置き換えてものを伝達する一つの手段として文字を使う。文字は人間の英知を終結して改良されてきたもの』を認識し、これからの社会に求められている書道を展開していきます。毛筆では書法(楷・行・仮名)を学び、漢字仮名交じりの書で自己を表現します。硬筆では日常生活での多様な書式の習得を目指します。<こだわりポイント>
「手書き文字」を認識し、書くことの得意・不得意がある中で、生徒達が主体的に取り組み、自分なりに表現していく過程を大切にしています。自分の氏名を硬筆・毛筆どちらでもバランス良く書けるようにします。国際交流の場面では、「伝統文化である毛筆書道」を生徒同士で体験指導をして表現活動を行っています。授業での清書作品をできる限り校内展示すると共に、作品を各種コンクール・書道展に出品します。高等学校書道選択者は「公式書写検定」を全員受検します。

 

<中高の学びの流れ>
〈中学1年生〉
前期(週1回)中学書写では、文字を正しく整え読みやすく書くことができるようにする。硬筆では、楷書を字形を整え筆順に注意して書きます。紙面全体・行に楷書と仮名を調和させて書きます。毛筆では字形を整え基本的な筆使いに注意して書きます。自分の氏名(楷書・行書)の書き方を習得します。
▼課題文字:「天地」「栄光」「硬筆コンクール課題」

〈中学2年生〉
後期(4~5回)毛筆のみ。基本点画に注意して楷書の復習、行書を習熟します。自分の氏名(行書)の書き方を習熟します。
▼課題文字:「山紫水明」「紅葉」「風かおる」

〈中学3年生〉
後期(4~5回)毛筆のみ。楷書の復習。自分の氏名(行書)の基本点画を習熟します。中学生のまとめとして「漢字仮名交じり」で自己を表現します。
▼課題文字:「旅情」「美しい花」「温故知新」「はがき作品(旅立ちテーマ)」

〈高校1年生・芸術選択〉
2時間続きでの授業。中学校での書写能力をさらに向上させることの他に、芸術科書道の学習に関心を持ち、臨書と創作、書の表現や鑑賞、用具・用材など、基礎知識の習得を目指し、主体的に取り組む態度を養う。
▼課題文字:「臨書(楷書・行書・仮名)」「漢字仮名交じりの書」「実用の書」「刻字」

◆ 書写・書道 カリキュラム補足