第779回 80周年のお祝いに素晴らしい贈り物を戴きました!

2013年11月14日

今日は、湘南学園第80回創立記念日の前日となります。
本日は、創立80周年をお祝いして、在校生のご家庭から先日御贈呈いただいた、素晴らしい記念品についてご紹介いたします。

 

上の写真は、湘南学園の校名と校章を気品高く収めた、日本刺繍の額縁です。 学園の校章は金色の松葉を2組、上下から組み合わせたデザインであり、そこにこめられた学園教育の願いについては、学園HPのトップページからぜひご参照下さい。
下の写真は、やはり学園の校章を格調高く収めた、日本刺繍の「掛け袱紗(かけふくさ)」です。掛け袱紗とは、お正月の漆器や結納の品などに掛け、ほこりよけと同時にめでたさを添えるための物品と伺いました。

 

それぞれ濃紺と濃紫の色合いの中に、松葉の校章が光り輝いて、高貴な印象が圧倒的です。
こんなに素晴らしい御宝物を学園へ贈呈して下さったのは、中学1年生の佐々木海斗君のお母様の優子様です。そしてこの日本刺繍の珠玉の作品を創られたのは、海斗君の御祖母様の若林まり子様です。
佐々木君は、明るく元気で和やかな生徒であり、陸上部員で、勉強もよく頑張っています。お孫さんが学園でお世話になっているからと80周年のお祝いに特別に制作して戴いたのです。日本刺繍をご専門にされている達人の御祖母様から、このような大変な御宝物を戴いて、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

額縁については、80周年記念館を候補に展示させて戴き、掛け袱紗については、卒業式など重要な式典で利用させて戴く予定でおります。
この場を借りまして、改めて全学一同より心から御礼を申し上げます。