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月別 校長通信

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第825回 生徒達が仕切る感動の合唱コンクール!

2014年1月25日

昨日は、第24回合唱コンクールの当日でした。今回もおおぜいの保護者や外来の皆様方にご来場して頂きまして誠にありがとうございました。中1から高2まで実に600名を越えるお母様、お父様にご来場ご鑑賞して頂けました。

 

午前中は高校の部で、高2と高1の10クラスが競い合いました。このステージで何年も経験を重ねて、圧巻のコーラスがいくつもあり、どうしてあの短い練習時間でこれだけ高いレベルの合唱を出来るのか!と感服しました。
本気で優勝を目指すから選曲も入念です。女声の魅力はもちろん、本気になった男声の迫力が絡まり、混声の素晴らしさは共学校ならではの世界です。中学生の全員にぜひ聴かせたいな、と改めて痛感しました。

審査講評の松田先生からは、昨年より短い練習期間の中で、特に高2は素晴らしい仕上がりで表現力の高いクラスが多かったこと、高1は来年もあるので今年の先輩達の姿に学び、難易度の高い合唱に挑戦してほしいことなど、的確なコメントを寄せて頂きました。高2は練習に入る時の切り替えの速さや限られた時間を有効に生かす集中力でも立派であったとの指摘は、他の学年も参考にして欲しいことでした。

 

午後は中学の部、中2・中1・中3の順で15クラスが歌い、学年ごとの審査となりました。今週になって風邪やインフルエンザで欠席する生徒が急増し、特に中2では大変なクラスもありました。合唱前の各クラス紹介でここに揃えなかった仲間の分も頑張りたいとのコメントが続きました。
中1は初めての登場で緊張した様子も目立つものですが、真摯なコーラスぶりに感動しました。中2~中3と学年毎のレベルアップが伝わってきて、各学年で入賞を2クラスずつにしぼるのが本当に辛く、審査員一同頭を抱えました。女声の魅力がまず全体をリードして、その上で男子の意気込みが伝わるクラスは感動が大きかったと思われます。

審査講評の田中優先生からは、今回も中1、中2、中3と各学年への温かく励ましに満ちたメッセージがありました。特に中3では絶句して涙する場面もありました。惜しくも入賞をのがしたクラスへのねぎらいに満ち、クラス皆で力を合わせてこられた成果をまず大事にしようとの呼びかけは切実でした。合唱コンは皆にとってかけがえのない学校行事であり、鑑賞時のマナー向上を踏まえた審査方式に変わったことも指摘し、来年度はいまの思いも大切に更なる健闘を期そう、後輩達にしっかりこの行事を継承していこうと語りかけていました。温もりと人柄あふれるお話は、深く生徒達の心にしみたことでしょう。

 

本番直前の最終練習と声の掛け合いで、時間の許す限りホワイエなど会場内を廻ってみるのですが、この時からもう感動に包まれます。高校の全体合唱とPRビデオの上映、中学の合唱部のコーラス披露は、審査協議で今回も聴けなかったのは残念でした。
合唱前の各クラス紹介も、担任の先生や練習の足取りへの思いがあふれていました。舞台での集中力も全体に申し分ありません。会場前に集合した生徒達の場内誘導、本番中の各クラス移動指示から、最後の客席清掃まで全て「生徒達が主体」の運営ぶりは、本当に見事なものです。

伝統ある本校の中高合唱コンクールを今回も改めて誇りに思い、生徒達の頑張る姿に大きな感動と元気をもらいました。以下、今年度の入賞クラスです。

【高校の部】
金 賞      高2A 消えた八月
銀 賞      高2E 二十億光年の孤独
銅 賞      高2B 蒼鷺
審査員特別賞   高1A 青い鳥

【中学の部】
中2 金賞   中2E 栄光の架橋
   銀賞   中2B 桜ノ雨
中1 金賞   中1E ひこうき雲
   銀賞   中1B COSMOS
中3 金賞   中3C あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~
   銀賞   中3A 言葉にすれば
審査員特別賞  中2D HEIWAの鐘