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月別 校長通信

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第843回 大雪の被害は各地の至る所に

2014年2月24日

学年末試験の1週間前となりました。今日からクラブ活動なども規制され、朝や放課後の学習会、質問タイムや補習など、中学を中心に学年や教科の取り組みが強化されます。

 

本日は、先日の大雪の被害について改めてふれたいと思います。
今回の豪雪により、全国で多数の人びとが転倒や落雪、凍結などにより亡くなられました。また各地の農業生産への打撃もとても深刻です。首都圏の1都6県だけで被害総額は、判明した範囲でも数百億円もの巨額の損失になるそうです。

果物や野菜を育てるハウスが、大雪で倒壊する不幸が各地で続出しました。牛舎や豚舎が倒壊するなど畜産への大打撃も各地でおこりました。テレビでは栃木のいちごや山梨のぶどうのハウスが倒されて、絶望の淵におられる農家の方々の様子を観ました。これから赤く熟するいちごが寒風にさらされて全滅する、巨峰の木々が倒され根こそぎ露出してしまう。手塩にかけて年々育ててきて、今回も万一に備えてハウス内に支えの棒も打ち込んだのに、大雪の重みははるかに残酷なものでした。

特に山梨県では、記録ずくめの豪雪で主要道路まで通行できず、各地の孤立集落に暮らす多数の住民が、生命の危険にさらされる状況が報道されました。
また2週連続の大雪は、私立大学の受験ピークとも重なり、試験会場にたどり着けない受験生が続出しました。開始時刻の繰り下げでは対応できず、3月に異例の追試験を設けた大学も少なくないようです。

私の身近な通勤圏でも様々なことがありました。在校生のご家庭のハウスが被害にあい、大切な果物の収穫が出来なくなったことを伺いました。私の家族が長くお世話になっている駐輪場の屋根が倒壊した光景にも驚きました。

 

 

今回の連続の豪雪は、気圧配置の上では数十年に一度の事態のようだ、との見方もあるようですが、油断はできません。台風の襲来の頻度も年々高くなっている実感があります。在校生の皆さんには、家族の人たちとこれまでの経緯を振り返り、家族としての対応や分担について話し合ってほしいものです。