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月別 校長通信

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第902回 毎日の電車の時間の過ごし方

2014年6月3日

毎日の通学や通勤の時間を、どう過ごすかはそれぞれが決めることです。

徒歩でまたは自転車で学園へ直行できる在校生もいますが、いろいろな鉄道路線を利用して通学する諸君が多数派なのは、私学として普通のことでしょう。
一般には、電車の中でスマホや携帯を見ている人達が学生・生徒や勤め人の間でずいぶんと増えました。一列の座席で、横に並ぶほぼ全員がスマホやタブレット端末をいじっているといった光景も珍しくなくなりました。

 

本校の在校生は、携帯やスマホの保持をできますが、学校では電源を切り、登下校中も緊急時の連絡以外は使用しないものと通知しています。しかしゲームや音楽で利用して注意される場面がやはりあります。在校生達と同じ車両に乗り合わせ、駅のホームで出会って私からも注意することがよくあるのが実情です。

自分の場合、車中では手帳に日々の記録をメモしたり、新書類を中心に本を読むのがほぼ基本的な習慣です。スマホなどより便利な機器とは今は距離をおき、翻弄されないようにと思っています。毎日の心がけでそれなりの読書量にもつながることを意識しています。
本校の在校生の間でも、文庫本など本を読むのが日常の人達もいますし、高3生を中心に、英単語集や英語テキストなどを必ずやっている人達もいます。ある卒業生で、市営地下鉄~東急~小田急と乗り継いで通学するうちに、電車の中で年に数十冊もの本を読む習慣がつき、遠距離通学も利用の仕方で役に立ちますと語ってくれた実例は心に残る話でした。彼にも見習おう!と改めて思えました。

 

さて、定期試験が近づく中で、電車の中の「すきま時間」も有効に生かそうとする在校生の姿を見ると声援を送りたくなります。その姿勢がもっと周りに広がればいいなとの思いも強まります。

そうした小さな努力は大人になってからも役に立ち、実力をつける一環につながっていくものと思われます。“自分の時間を大事にずる”その中身は人それぞれですが、近い目標や遠い目標にもつながる「すきま時間」の積み重ねを時には意識して欲しいと思うものです。