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月別 校長通信

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第937回 高校野球部~緊迫した攻防戦を制して1回戦を突破!

2014年7月14日

夏の全国高校野球神奈川県大会が始まりました。そして本校の高校野球部の1回戦は、昨日「いせはらサンシャイン・スタジアム」で行われました。
相手は県立伊勢原高校。見応え満載で感動いっぱいの素晴らしかった試合について、その概要をお伝えいたします。

 

伊勢原駅からバスの臨時便も出して頂いて向かった球場は、山腹の方にあり、広大な敷地、見晴らしの良い球場には皆から歓声があがりました。天気はくもり空が基調で、この時期としてはそれほど暑くなく、熱中症が心配なことについては少し緩和されたのも嬉しかったです。

まずお伝えしたいのは、本校の大応援団です。日曜日とあって実に大勢の在校生諸君が応援に来てくれました。中学野球部はもちろんハンドボール部など他の運動部員も多くて、受験生ではあるが仲間の最後の大会の勇姿を観ようと高校3年生が文化部員も含めて実に多かったことは印象的で、学年メイトの結束の強さがよく伝わりました。

卒業生の多いことも本当にすごかったです。元野球部の大学生OB諸君も最前列で絶叫応援を続けてくれ、学生世代から年輩世代まで幅広い卒業生諸氏が多数球場に駆けつけてくれました。私も懐かしい再会が嬉しい連続でした。

学園PTAの幹部の皆様、田辺会長様を始め後援会の方々や湘南食育ラボの中心スタッフの方々、高校野球が大好きな在校生や卒業生の保護者の方々、そそしてもちろん学園の教職員まで、応援観戦に伊勢原球場まで来て下さった方々は実に数百名に及んだのです。

 

試合は劇的な展開で、文字通り手に汗握る大接戦~大熱戦になりました。初回から双方ともにランナーを出す回が続きましたが、ピンチを何とかしのぐ好投、好守備がお互いに展開されて、残塁は多数となり、どちらが勝ってもおかしくない緊迫した展開となったのです。

初回表の危機を1点にしのいだものの、打線は四回まで無安打。しかし5回裏にバントヒットを起点に連続ヒットで2点取って逆転!何といってもエース高2鬼頭君の度胸ある、緩急巧みなピッチングが立派でした。強烈な左翼の長打を捕らえたり、牽制球で走者を出したりここ一番の好守備も光りました。送球ミスもカバーに入る様子は日頃の猛練習の成果でしょう。

7回から雨が断続的に降り出して心配されましたが、2対2の8回二死2塁で鬼頭君があげた勝ち越しタイムリーが決勝となり、9回表を反撃をしのぎきって歓喜の勝利に至ったのです。

 

伊勢原球場で対戦相手は伊勢原高校という「アウェイ」感の中で、あんなにも大勢の学園応援団が「チーム湘南学園」の底力を大いに示して頂きました。 その中核は、わが吹奏楽部とダンス部の華やかなでパワフルな応援でした。レギュラー毎にテーマソングが変えられ、それぞれの名前を連呼し、吹奏楽とダンスの素適な協演を得てこそ、メガホンもいっぱいの大声援に弾みがついて盛り上がっていったのです。

野球部・吹奏楽部・ダンス部の部員の保護者会の皆様方も毎年、大変な準備で応援に来て下さっています。今回も熱中症対策などで大量の冷たいドリンクや飴塁など必需品をいろいろ用意して提供して頂きました。

 

高校野球部は、部員不足に直面して昨年秋から今年春までは県立横浜平沼高校と合同チームを組んでいました。この春に新入生が3名入部し、再び単独チームで夏に臨めました。ここまでの練習試合などの結果に大きな前進を示してきて、今回は見事な初陣突破。8年ぶりとなる湘南学園校歌がグラウンドいっぱいに響き、在校生達が肩を組み合って高らかに校歌を歌う光景に接して、私も涙が止まらなくなりました。

毎年応援観戦に来て頂いてきた卒業生や保護者など幅広い学園関係者の感動の思いはみな共通でした。こんな高校野球の醍醐味いっぱい試合を皆で共に共有して体験できて、本当に幸福感いっぱいでした。学園全体の希望をさらに広げる出来事でもあったと思われました。改めて今日の試合に関わり、応援に来て下さったすべての皆様方に心からお礼を申し上げます。