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月別 校長通信

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第1103回 JOINUS体育祭~ビッグな感動の一日!

2015年5月21日

今年の体育祭は一日順延で昨日に実施しました。予報よりは日ざしが強くてやや暑いほどの天気でしたが、ほぼ最高の天気に恵まれたといえるでしょう。

そして今回の体育祭のテーマ「JOINUS(ジョイナス)」にこめた体育祭実行委員会・総務委員会のリーダー達の願いが、全校生徒の団結力でみごとに開花して、感動的な体育祭が実現しました。

総務委員長の樋口諒君、実行委員長の二井田ルカさん、そして各色リーダー達の呼びかけには、「JOINUS」にこめた思いが共有されていました。“私達と一緒になって、みんなで共にやろうよ!楽しもうよ!”というメッセージです。

“中1から高2まで”といったトーンの言葉が続いたのが印象的でした。

 

今回は特に中学生の積極的な参加を大事にしようと、たとえば生徒総会を経る議案づくりでは、学年種目をめぐって中2学年から出た意見や不満に高校生の実行委員が対応する努力がありました。全色のアトラクションの審査でもテーマに沿った審査項目があげられていました。

現在の校舎建設を機に新たなコンセプトで再開された「新体育祭」は、10回実施を機に仕切り直して「第1回ジョイナス体育祭」と位置づけられました。そのことは十分に生徒諸君に浸透していたものと思われます。中学生も気合い充満の競技や応援の様子がありました。いくつか特記事項をあげてみます。

 

・「選手宣誓」は高2の河村遼君が担当しました。実に力強くてグラウンドの雰囲気を凝集させ、全員の士気を大いに高める立派な宣誓でした。

・招集、決勝審判、用具、得点、保健など、体育祭を支える実務セクションもそれぞれ使命感を持って頑張ってくれました。体育祭の前と後の円陣ミーティングの様子などにも感動しました。保健係からのアナウンスにも感心しました。ただ今回の進行が全体に15分以上遅れが続いたのは反省事項かもしれません。スムーズな進行のための振り返りを行って次年度に伝えてもらいましょう。

・学年種目では中1徒競走の盛り上がりが特に印象的でした。新入生の健気な走りっぷりとデッドヒートに大きな歓声があがりました。時間がかかっても魅力が大きかったです。中3の大玉運びや全学年による玉入れは5色の彩りが特に映えました。綱引きでは女子と男子が交互に組んでの熱闘が見たいなとの声もありました。部活対抗リレーは入部勧誘も兼ねた各部のプレゼンも入っていて、熱のこもった本気とアピールが楽しい定番でした。

・競技中の各色応援の姿は、高校生と中学生、男子と女子の相互フォローの応援がいつもながら良かったです。各色リーダーのファイナルエールは、後輩達の“先輩ありがとうございました!”のリターンも感動的でした。あの場面で胸にこみあげる思いを言葉にするのは大変ですが、今回の体験で考えたことや大事にしたいこと、次年度以後へ向けてのメッセージなどもっと言語化してくれたら更に深まるなとも思われました。

・今回も最後にグラウンドいっぱい5色の大サークルが出来ました。カラフルな五輪デザインは上空から記録しておきたいシーンです。先輩達からの謝辞を受けて後輩達は感動を分かち合い、将来のリーダー経験も想像したことでしょう。感動したのは5色どこでも満面笑顔の晴れ晴れとした表情があったことです。縦割り連合のクラス担任の先生方が寄り添ってねぎらい、写真を撮り、大事な時間をサポートしていました。クラスの速報も数多く発信されていました。

・用具や機材の後片付けや清掃の仕事はテキパキと進められていました、自分達の大事な体育祭だから実務はちゃんと仕切って最後までやりぬくという強い意志が、実行委員会を中心に今日まで続く黙々とした作業に貫かれていました。

 

「パネル賞」は黒組、「アトラクション賞」は青組が受賞しました。「総合優勝」は最後の色別対応リレーを男女で制した緑組が大逆転で獲得しました。準優勝は黄色組、第3位は赤組でした。黄色組がずっと独走していたので悔し涙もしましたが、すぐに切り替えて仲間を讃え合う姿に心うたれました

実行委員長の高2の二井田さんも語っていたように、この体育祭は他校にない本校独自の大イベントであり、全校生徒が誇りにする縦割り行事です。今回も受験生の身でありながら高3の先輩達がおおぜい参観に来ていました。“なつかしいです~もどってまたやりたいです!”が異口同音でした。

あとに続く高1以後の後輩達に伝統のバトンがしっかりと託されることを確信しています。仲間とつながって自主性あふれるパワーを発揮する学園生の姿を改めて誇りに思い、教員としても愛校心を深める一日でした。

 

保護者の皆様には、判明した分で500世帯弱と高3以外の5学年で約半数のご家庭の方々にご来園頂きました。ご夫婦を始め複数のご家族でご参観されるご家庭も大勢いらっしゃいました。グラウンドの狭いスペースやアリーナ棟の各所に分散する不便な環境でのご観戦におわび申し上げるばかりです。

最後のリーダー学年を経験する高2の保護者から、始めて体育祭を観戦された中1の保護者まで、多数のお母様やお父様からお言葉を頂きました。楽しくて活気あふれる雰囲気、工夫や演出をこらした進行、生徒達の力でやり遂げる自主性の素晴らしさ、一体感あふれる全体の盛り上がりに、感動やお褒めの 言葉を頂きました。お暑い中を長時間ご声援下さいまして、誠にありがとうございました。

最後に昨日撮った写真を何枚か掲載いたします。途中でデジカメが電源切れとなり、閉会式以後のドラマを撮れなかったのが悔しいです。それでも学園生達の輝く青春ドラマの一端をご覧下さい。広報担当の教員からも後ほど写真中心の発信がありますので、そちらもぜひご覧になって下さい。