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月別 校長通信

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第1205回 人間の身体のリズム~年齢を重ねての変化

2015年11月13日

日々の生活リズムが乱れがちで、家庭学習の習慣が身につかない悩みのある生徒達はどこでも少なくありません。親御さんのお悩みも続くことでしょう。

本校でも成績面の不安があって学校面談を行うケースがあります。そうしたケースで共通するのは、「時間のコントロール」が出来ないこと、特に深夜まで何かをやって朝自分では起きられない状況が広く共通しています。
“朝勝ち”することが日々の生活でいかに大切なことか、自分なりの人生の充実につながることかを助言します。もちろん職種等によってまた受験勉強の追い込みなどでそうはいかないこともありますが。

 

人はそれぞれ、健康や体力に関して、また体内リズムの個性や傾向も違うものです。各自がそれぞれ自分にあった生活リズムを確立し、健康維持の見通しをつけるしかないことです。同時に年齢を重ねる中で自分に起きる身体の変化も自覚して、調整していく努力も必要になります。
自分の場合には、疲れると頭痛が出ることが長らくの悩みでした。休めとの“黄信号”のサインであり、常備薬の力も借りて治るのを待ちました。それが50代になって頭痛がほとんどなくなりました。代わりに少食になり、満腹が早まって常備薬の種類が代わりました。
また一番の変化は、朝の起床でほぼ「時計要らず」になったことです。毎朝目覚めると体内時計をセットしたように大体が同時刻の前後です。同時に恥ずかしいことですが夜中のトイレが日常のリズムになりました。睡眠前の水分が重要と聞くのでセットのことと諦めました。油や味付けの濃い御馳走にはあまり食欲を感じず、野菜をたっぷり海草や小魚類が更に美味しく食べられます。大体の日は朝食を取らないと元気で一日を始められません。ただし信州生まれで、漬け物や味噌類など塩分摂り過ぎ傾向を注意されるのは、なかなか治りませんが。

 

高校生や中学生は、自分の身体のリズムとどう向き合っているでしょうか。特に「勉強時間の確保」が大事だと判っていても、様々な疲労にめげたり、ネット関係の遊びや対応に時間をとられたりで、その時間をキープできない悩みが広くあるかもしれません。「ある時間になったら無条件で机に向かう」というアドバイスがあります。平日と土日や各曜日によって、原則その時間だけを決めて実行、継続してみようとの助言です。
そこでも「自分で起床」の原則はこだわって欲しいことです。生活の自立へ向けて大切な第一歩ですから。