先週、関東地方も早々と梅雨入りしました。「梅雨冷え」という言葉もあるように、少し寒くて衣類を迷う日もあります。バラの花がまだ綺麗ですが、今後はアジサイの蕾が見えてきて、期待がふくらむ時期でもあります。
　さて今日は、最初の定期試験＝前期中間試験の１週間前です。クラブ活動も原則としてお休みになり、学校生活は「試験モード」に切り替わります。
　中学の各学年では、８時３０分自主登校の「朝自習」ウィークを設定する学年指導がこの数年で定着しています。そこに朝小テストを入れて、その結果を受けて放課後、指名補習・再試や希望補習を入れる学年もあります。
高校生も、教室だけでなくラウンジやスクウェアなど校内のあちこちに分散して、朝早く来て自習したり、放課後残って試験勉強をする光景が見られます。

　先週土曜日の公開授業は、雨降りが残念でしたが、在校生全体で３７０世帯以上の方々にご来園頂きました。学外から受験入学をお考えで来園された方々などと合わせると、４００世帯以上の皆様にご参観いただきました。ご夫婦や祖父母の方々、お子様連れなども多数おられました。

　今回も多数の方々が、アンケート用紙に授業のご感想、ご意見を記入して下さいました。我々の授業の検討や改善に資する大切な資料となります。毎回お預かりしたアンケートは、担当の者で全ての文章をおこして、職場全体で目を通しています。可能な所から今後に生かせるように努力しております。

　週末の貴重なご時間にご来園、ご参観頂きまして、本当にありがとうございました。後期は、１１月１８日(金)に実施予定です。土曜日になかなか来園できない方々もおられることをふまえて、後期は平日に実施しています。こちらも、前期とは異なる授業を参観して頂けることになりますので、ご都合がつきましたらぜひご参観をお願い申し上げます。