協議会を行いました!

2017年4月28日

こんにちは!

 

2016年度も終わりに近づき、数年にわたって意見が出されていた「リュックの制限付き自由化」についての協議会を3月21日に行いました!

協議会というのは、総務委員会やクラス委員会などを通じて、生徒から出た意見を学校に伝えられる場です。

 

今回は教頭先生・生活指導主任の先生・生徒会指導主任の先生と、総務委員長・クラス委員長・クラス副委員長が協議に臨み、傍聴人として生活指導委員の先生と数名の総務委員がそろいました。

 

まずはじめにクラス委員長から現在の学校指定のオプションリュックは、

実用性・経済面において改善が必要であり、また生徒の中には不平等さもあることなどを話しました。

不平等さというのは、部活に入っていなかったり文化部だったりする場合、病院で脊柱側弯症(脊柱がまがってしまうこと)との診断を受けてからでないと学校指定以外のリュックを使えることはないというのに対し、

運動部の中でその部活に入っていることで申請すれば学校指定以外のリュックを使える部活もあるということでした。

さらに、脊柱側弯症になってしまってからでは手遅れなのではないかという健康面での心配も話されました。

そして、そもそも申請せずにリュックを使ってしまっている人もいる、という現状も話されました。

 

学校側からは、こちらから出たような意見もわかるので、「検討が必要である」との認識も示されました。

 

その後、生徒側から全校アンケートの結果では「制限付きでもいいから自由化を」という意見が一番多いことを伝えたり、

先生方から学校指定のオプションリュックができた過程をきいたり、

生徒側でも、申請せずにリュックを使ってしまっている人などがいるので、”規則を変えるためにも”ちゃんとルールを守るようにするなどの動きをみせることが必要で、その上で生徒みんなが変えたいと思っているんだ、と意思表示ができたら良い、などの話し合いをしました。

 

まだ規則が変わったわけではありませんが、先生方に私たちの意見を伝えることができて良かったです。

 

 

さて、2017年度に入ってしまいましたが、今回で2016年度の生徒会日記は終了となります。

体育祭や、他校との交流、学校での発表など他にも書ききれなかったことはたくさんあるのですが、

少しでも、総務委員会や生徒会の活動を知っていただけていたら、2年間かかせてもらった身としては嬉しく思います。

ありがとうございました!

 

2017年度も生徒会でいろいろなことをすると思うので、よろしくお願いします!!