子育て学講座(3)〜川合先生〜

2018年11月5日

 朝は子どもたちに「読書の秋ですよ」と呼びかけてみました。
「先生、1週間の目標みたいで良いですね」
「今週は、何をがんばれば良いのかわかりますね」
と、褒めてくれる子もいました。

 そして、その後は「内部向け説明会」、川合先生による「子育て学講座」(最終3回目)と続きました。「対話できる親子になろう&子どもの困ったサインとの向き合い方について」、いつものようにワークを交えながら「自分のコミュニケーションが子どもに与える影響について」が前半。後半は「子どもの困ったサインがあった時に、親としてどんな心構えが大切か」についてのお話でした。初参加の方、お父様の参加もあり、一緒に考える時間となりました。「気づけたことが多かった」と感謝の声が多く寄せられましたので、今日から子ども・家族への声掛けにも繋がることでしょう。川合先生、ありがとうございました。

●今回、初めて「子育て学講座」に参加し、思い当たることがたくさんあり、話を聞きながら途中で涙が出そうになりました。普段は勝手に喋っているのに、いざこちらが日常について話を聞こうとすると、空気を察するのか「忘れた」と言うこともあります。そんな時に今日教えていただいた「子供に聞くことよりも先に母親が話してみよう」と言うヒントを実践してみようと思います。小学生のうちだからできること、例えばスキンシップや手当てを大切にしていきたいとも思いました。

●何気ない親子の会話がどれだけ大切か、ということに気づかせていただきました。これからは動機付けにつながるような声掛けを意識しながらやっていけたらと思いました。第一回から拝聴させていただき、気づかせていただいたことがたくさんあり、とても感謝しております。

●子供の話を聞く時間に「尋問しない」と言うのが、かなり痛いところでした。笑。自分が知りたい事をどんどん聞いてしまいがちでしたが、子供が話したい内容はきっと違ったのだろうな、と反省です。自由な雰囲気で真剣な対話をする。これは私自身気の合う大切な友人としていることで、そのためにエネルギーが充電されてスッキリするのを感じます。子供たち、パパにとってそれができる相手に私がなれたら素敵だなぁと思います。がんばります。川合さんの講演会は元気が出る、意識を変えよう、前を向こう、と言う気持ちになれます。可能ならもっと話が聞きたいです。

●大切なこと、心に留めておきたいことがぎゅっと詰まった講座でした。内容もとても身近で、すぐに実践できるものでした。何気なく無意識に行動していたこと(声のかけ方、親としてのスタンス)を整理していただいた感じで、足りない部分を補い、また改めて子供と一緒に育っていこうと意識する良いきっかけになりました。

●今日は最初のワークから衝撃的でした。自分が普段何気なくしている子供とのコミュニケーションがどんな影響与えるか知ることができて本当に良かったです。1番身近な親との対話が、子供の人格に影響する。 頭ではわかっていても普段の日常生活で忘れがちな自分を反省し、今日から子供と話をする時間を持ちたいと思います。講座を受ける前より、確実に子供との関わり方が変わりました。

●お話を聞いて「お母さんも大変ですよね、怒っちゃいますよね」と先生に同調していただけると、とても安心しました。この気持ちが、自分の子供にとっても、とても大切なのだなぁと感じること、気づくことができました。ありがとうございます。できないと決めつけることなく人として認め対話していこうと思います。夫に対しても同じようにできたら、私も家族も楽しく過ごせると思います。とても勉強になりました。