幼稚園で飼っている動物達は、毎日お世話をしているさくらさんにとって、とても身近な存在です。今日は自分の描きたい動物を、いつも以上によーく観察しながら描いていたさくらさん。「耳の周りに細かい毛がある。」「かめのしっぽにギザギザの模様があるよ。」「バニラちゃんの鼻に透明のひげが生えてる！」「かめの爪は４本だね。」「ちゃぼの羽の下にも、白と黒の羽があった。」と、新たな発見もありました。色や模様・爪の形・毛並み・羽・・・などこまやかに表現していました。今にも画用紙から飛び出しそうな、生き生きとした作品になりました。

すみれさんは、石塑粘土を使って作った動物が乾いたので、絵の具で色を塗りました。色々な色を使い、動物を動かしながら、お腹や足の裏まで丁寧に塗っていました。