５月２９日（水）、年少さんが初めての造形あそびをしました。造形遊びの先生が「私は小市先生と言います。一緒に描いたり作ったりするのをたくさん楽しみましょう。」と挨拶すると、子ども達も元気に「よろしくお願いします。」と挨拶していました。

「今日はクレヨンと仲良しになりたいと思います。」と、まっ白な画用紙を１枚小市先生からもらいました。「初めは黄色いクレヨンです。。ゴシゴシゴシと描いていくと・・・これはバナナかな？みんなも描いてみよう。」と小市先生が言うと、早速黄色いクレヨンを手に取り「大きいバナナ。」「玉子焼きだよ。」「お月様。」「黄色い車が走ってるの。」と、色々なものに見立てて描いていました。「次は赤いクレヨンでグルグルグルしてみよう。」「あれあれ、緑色のクレヨンの江ノ電が走ってきたよ。」「あっ！青いクレヨンの雨がポツポツ・ザーザー降ってきた。」「黒いふりかけをかけよう。」など、みんなで小市先生のお話を聞きながら、黄・赤・緑・青・黒の同じ色のクレヨンを使って描きましたが、一人ひとり全ったく違った作品になりました。

「もう１枚画用紙を渡すので、今度はみんなが描きたいなと思うものを描いてみてください。」と小市先生からもらった新しい画用紙に「お母さんとお父さんとお姉ちゃん。」「いちごとぶどう大好き。」「これわんちゃん。」「電車に乗ったよ。」「キャンディーがいっぱい。」などお話しながら、自由にのびのびと表現し年少児らしい楽しい作品になりました。