６月１８(火)１９(水)日の２日間、湘南学園高校２年生が家庭科実習で来園し、年少組の子ども達と過ごしました。
高校生と年少さんがペアになって名前を紹介し合い、一緒に歌を歌ったり手遊びをしました。
ペアになったお兄さんお姉さんと、足の裏と裏を合わせて比べっこ。「大きい！」「小さくかわいい。」とお互いにこにこになりました。

１日目(１８日)は高校生と一緒にボール作りをしました。子ども達が小さく切った色画用紙をビニール袋に入れ、空気を入れてテープと輪ゴムで止めて完成です。高校生が全部やってあげるのではなく、「自分でやる？」「やってあげようか？」「名前書く？」など、子どもの気持ちを聞きながらサポートしようとしている姿に感心しました。完成したボールを、投げたり取ったりして遊びました。高校生とすっかり仲良しになり、手を繋いだり、抱っこやおんぶをしてもらい、大喜びの子ども達でした。

２日目(１９日)は、ペアになった高校生と園庭で一緒に遊びました。鬼ごっこやボール投げ、砂場で水遊びや大きな山をつくったり、お団子を作ったり･･･高校生が子ども達に寄り添った声かけをし、お互いとてもいい表情で遊んでいました。

あっという間に高校生が学校に戻る時間になり、子ども達が幼稚園正門まで見送りに行きました。「また来てね。」「今度遊びに行くね。」とハイタッチやハグをしたり、子ども達が「勉強頑張ってね！」のパワーを送りました。
年少さんも高校生と、とても素敵な時間を過ごす事ができました。