旬を味わう~さんま
2024年10月15日
『旬を味わう〜さんま』の日。朝から園庭にバーベキューコンロを設置し、先生が炭をおこしてさんまを焼く準備をしていました。朝の支度を終えた子ども達が次々とやって来て、炭をうちわであおぎ火おこしのお手伝い。「燃えてきた!」と火が着いて煙が出てくる様子を興味深く見ていました。
『半蔵水産』のお店の方が、新鮮なさんまを届けてくれました。「細いね。」「ピカピカしてるね。」「黒目があるよ。」「氷が入ってる。」と子ども達。
年中さんが「私のさんま。」と自分で作ったさんまを見せてくれました。
年中さんが「私のさんま。」と自分で作ったさんまを見せてくれました。
さんまを焼いている間、子ども達がホールに集まって『半蔵水産』の方から「海には生き物がいっぱい」「魚屋さんに魚が届くまで」「江ノ島・鵠沼にいる魚紹介」「砂浜に落ちているものにはどんな物がある?」など『お魚の話』を聞きました。保護者の方には「子どもが食べやすい魚」「子どもが食べやすい魚の調理法・味付け」「お魚豆知識」などのお話をしてくださいました。
『お魚の話』が終わった頃、園庭にさんまの焼けたいい匂いが漂っていました。匂いに誘われて園庭に集まって来た子ども達。「焼いたらピカピカじゃないね。」「焦げてるよ。」「目が白くなってる。」とさんまの焼く前と後の違いを話していました。
さんまはお昼にいただきました。「小さい骨があったけど、よーく噛んでたべたら平気だったよ。」「初めて食べたけど美味しかった。」「もっと食べたかった。」と子ども達。五感を使って旬のさんまを味わった1日となりました。